マセラティギブリの中古車を大阪で探す!

大阪近郊でマセラティのギブリの中古車を探している人にお店の紹介や、マセラティギブリの中古車を選ぶ際の注意点、ポイントなどを書きたいと思います。また、マセラティギブリSQ4等、グレードの違いや、中古ホイールなど、パーツ情報や試乗レポートなども調べてみようと思いますので、宜しくです!

マセラティギブリカップの中古車が欲しい!

マセラティギブリの歴史の中でも、ビトゥルボ系の
集大成として生産された先代のギブリ(いわゆるギブリⅡ)

 

その中でもワンメイクレース用のカップカー
として企画された

「ギブリカップ」

は、生産台数も少なく、とても希少な車となっています。

 

マセラティギブリカップの中古車が気になる。

 

 

 

マセラティギブリとギブリカップの違い。

 

ギブリカップは、まず、エンジンチューンが
基本のギブリと違い、スペック的にも、ベースに
なった最終型のギブリと比べて20馬力ほど高められている。

 

そらから、内装等の意匠が専用となっていて
ギブリⅡのハンドメイドのウッドパネルはすべて
カーボンパネルに代わっていて、よりスポーティな
演出がされています。

 

また、シャーシは普通のギブリに150か所以上もの
スポット増しがされている上、ロアアームやサブフレーム
も補強された専用品だそうですので、

数少ない試乗記などを見ても、とにかく、
ボディ剛性が違うようですね。

 

ギブリⅡの最終型がベースなので、完成度
基本装備品等(例えばABSが付いています)
ギブリⅡの中でも最も煮詰められている状態では
あります。

 

マセラティギブリカップの中古車ってあるの?

 

f:id:linnavi12:20170915063847j:plain

 

まぁ~とにかく限定車ですので、当時から販売台数が
少なく、正規輸入されたのって1997年なので

もうすでに20年は経過してしまっているのですね。

 

普通のギブリⅡですら、中古車市場で
殆ど見ることが無くなってしまった、最近では
ギブリカップが中古車として出てくることはまずないでしょうね。

 

現在所有しているオーナーも、よほどの事が
無いと手放さないでしょうから、個人売買を含め、
直接情報を手に入れるしかないと思います。

 

当時の資料によると、ギブリカップは
正規輸入代理店の「ガレーヂ伊太利亜」を通じ
25台が正規で日本に輸入されたそうで、その内訳は


イメージカラーの「BLU FRANCE」が6台
「BIANCO ALP」が3台
「ROSSO MADERA」メタリックレッド1台
「ROSSO MASERATI」が3台
「NERO」が2台
「GRIGIO SILVER」が5台
「GIALLO GINEST」が5台
のみとなっています。

 

当時たったの25台ですかぁ…

 

そもそもカーセンサーなどを見てもギブリⅡは
タマ数が少なく、全国でも5台位しか出ていません。

しかも20年も経過しているので、走行距離が10万キロ
超えとかもぜんぜんあり得ます。

 

最近はいい車が少ないというのは容易に想像できますし、
走行の少ない程度のよさそうな車は300万~400万くらい
の値段が付き始めているため、底値はもう過ぎて、最近では
じりじり値段が上昇し始めている印象です。

 

そこへきてギブリカップともなれば、あっても1000万円位の
お値段になってしまうのではないでしょうか?

 

まぁ、ショップでの掲載であれば値段は
「応談」
でしょうけど…。

なんと!ギブリカップの中古車が売ってますよ!

 

まぁ、まず出物はないでしょうねぇ…


って見ていたら、おお!
売り物がありますよ!!

個人売買のこの車、走行は結構走ってますが
履歴がしっかりした2オーナーで、きっちりメンテされてる感じ。

 

20年経過したギブリでしたら、走行距離は
これが自然って思えます。

逆に、しっかり現役で乗っているってことですので
ずっと車庫に保管されていたような車ではないところが
安心できます。

 


知っている人は知っている。

エンスーの杜っていうマニアックな車の個人売買サイトです。

興味ある方はどうぞ!(←リンク)

 

ちなみに車は大阪府にあるそうです。

 

写真が沢山掲載されています。

見るだけでもカッコいいですよ!!