マセラティギブリのエンジン音ってどうなの?
マセラティと言えばそのエンジンの音。
マフラーから響くエンジンサウンドはやはり、
フェラーリの血統を引くエンジンですので、たとえ
ラグジュアリーな4ドアセダンだとしても、そのあたり、
そこらへんのラグジュアリーセダンとは
そもそも違うわけでして…
新型マセラティギブリの音ってどうよ??
マセラティギブリの音(この場合、エンジン音)は?
ここ数年のヨーロッパのハイパフォーマンスカー
はマフラーが二系統になっている物が多くて
ある程度低速でエンジンを回さないで走っているとき
はバルブが閉じて、音も静かに住宅街を走ることが出来。
それでいて、がっつりアクセルを踏んで、バルブが
開くと、エンジンの音も全開になるっていう、なんとも
マニア好みの設定がされている車が多いのです。
まぁ、エンジンの音が大きすぎると、自分は
良いかもしれませんが、周りの人は迷惑ですものね。
早朝や深夜なんて
ブォ~!!
なんて走られたら
寝てたりして目でも覚ましたら迷惑この上ない。
そんなの、その辺の
マナーのなっていないガキンチョと一緒です。
で、もっぱら最近ではこの2系統のマフラー
ってのが巷では当たり前で、そのバルブの開閉も
手元のスイッチでコントロールできるようなマフラーが
主にアフターパーツメーカーで製作されていたりします。
TPOに合わせて、マフラーの音量を買えることが出来る
というわけで、これでしたら、深夜に自宅に帰って
来る時など、近所の目を気にせずに帰宅できる。
まぁ、なんてスマートなんでしょうか?
っていうか大人のマナーとしてまぁ
当然か…。
で新型ギブリのエンジン音はどんな感じなのか?
まぁ~いろいろ感想は試乗レポート等で書かれていて
やはり、マセラティに乗るということは、
このエンジンサウンドは重要項目の一つ、なのでしょうね。
確かにそりゃそうですよね。
静かな車がよければ、マセラティ買わないでしょう。
レクサスとかのほうが静かでスムーズです。
そのほうがよさそうですよね。
そこでいろいろ読んでみると
以前のマセラティ。例えば先代のクワトロポルテ
とか、今のマセラティグラントゥーリズモあたりと
比較するとだいぶおとなしくなっているようです。
まぁこれも時代のながれ。
以前に比べると排気量自体が小さくなってきていますし、
V8エンジンとV6エンジンの違いもあるかとは
思いますね。
今のマセラティギブリは5000回転でエンジン音が変わる!らしい…
その2系統の4本だしマフラーのバルブが完全に
解放され、本来のエンジン音が楽しめるのに
新型のマセラティギブリの場合は5000回転まで
エンジンを回す必要があるようですね。
5000回転!!
街中では普通に走っていたらなかなかそこまで
エンジンを回すことはしませんよね…
毎回5000回転までエンジンを回すとなると
ガソリンもめちゃくちゃ食いますし、
エンジンにも負担が相当掛かるような気がします。
確かにそれ以上になった時の音は
「クォォォ~ン!!!」
という例のマセラティサウンドらしいのですがねぇ…
まぁこのあたり、解決するために既に
たくさんのマフラーメーカーが新型ギブリ用の
マフラーは製品化してますので、
アフターパーツで、自分の好みにあう
サウンドと、制御が可能なマフラーを
購入するのがおススメです!!