マセラティギブリの中古車を大阪で探す!

大阪近郊でマセラティのギブリの中古車を探している人にお店の紹介や、マセラティギブリの中古車を選ぶ際の注意点、ポイントなどを書きたいと思います。また、マセラティギブリSQ4等、グレードの違いや、中古ホイールなど、パーツ情報や試乗レポートなども調べてみようと思いますので、宜しくです!

マセラティギブリの評判はどうよ?

ゴージャスな4ドアセダンであるだけでなく、
他にない美しいイタリアンデザインの内外装。

それと、素晴らしい回り方、音のするエンジン。

 

ハンドリングがスポーティで、大柄なボディの割に
車が小さく感じるなど、自動車評論家のレビューは
結構良いことが書いてあるマセラティギブリですが。

一般ユーザーはどうなんでしょう?

そこで

マセラティギブリの評判を調べてみました!

 

 

 

マセラティギブリの個人ユーザのレビュー2つ

 

こちらはギブリSのユーザーさん。

 

 


一世代前の車。志向が合えば満足度は高い。評価のむずかしい車ではないでしょうか。

価値基準に応じ、評価は分かれるだと思われます。
ブランド好きの見栄っ張りな人向き、合理的な人向きだとは言えません。

 マラネロで製作したエンジン、ブレンボ製のドリルド・ローター付6POD&4PODブレーキ、カッシーナの座席、控えめな爆音付4本出しマフラーの400馬力超のFR。

その上トライデントのバッジが付いている格調高いスポーツ・セダンと考えれば破格値。

大きくて、やかましくて、快適性はイマイチ。装備が古く、乗り心地も良くは無い。おまけに、作りが大雑把で、コスパも低いセダンと考えれば、 
このプライスは論外。

 

あれやこれやと突っ込みどころがあります。最善のセレクトにはなリ得ないと思われます。

しかし、こんな感じの車はマセラティ以外には作れないでしょう。

 

日独英のEセグメントとは散々比較しましたけど、他は似通った高級乗用車でありました。ギブリは5名乗車可能なスポーツカーだと思います。


ギブリをスポーツカーと捉えれば、上述のネガさえも許容範囲内になると思います。使用状況と経済環境が許せば、心からオススメしたいです。

 


日常にワクワクが返ってきます。

 

 

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5名乗車可能な4ドアのスポーツカーとは
上手い表現ですね!そう。確かにその通りだと思います。

 


こちらはベースグレードのレビューです。

 

 

内装は色気たっぷり。

お約束のところにはナツメ型アナログ時計、左右対象のスポーティなインテリアは、歴代の「クワトロポルテ」みたいな仰々しいイメージは無く、イタリアンモダンそのもの。

メーター類も全てディスプレイ化は行わず、目盛りにはクリスタルみたいな輝きを放つアナログ2眼式、中央部にはフルカラーの大型LCDスクリーンを装備し、アナログとデジタルの融合が決してマネできないセンスを感じてしまいます。

 

エンジンをスタートすると、威勢のよい咆哮に期待を持っていましたが、思いもよらぬほどの静かさで拍子抜けしてしまいました。

 

一般的に流すとヨーロッパのライバル達と同じ様な静粛性で、ライバル達を心がけているのであると思われます。

 

でも、マセラティが退屈な車を創るワケがありません。

"その先”がキチンと用意されていたんです。 深めのアクセルを踏み込むとレブカウンターの指針が跳ね上がり、「パウォーン」というイタリアンスポーツそのもののサウンドが遮音性の高いキャビンに響きわたり、凄い加速感が楽しめます。

 

ライバル達が平面的なトルクのエンジンを搭載する中、メリハリの効いた硬派なエンジンを積むあたりというのは、このクルマの魅力的な一部であると言えます。

 

その上、ステアリングフィールは、セダンの物じゃないと断言します。

 

この大きさだというのにかなりシャープでコーナーでもスッパリと大きなノーズの方向を変えます。

 

少したってから乗った「クラウンハイブリッド」のダルなステアリングレシオに「これが普通なんだよな。」と痛感させられたほどです。

 

「ギブリ」はとにかくイタリア人だけにしか造れないクルマというわけです。

 

 

だいぶ薄味になったとはいえ、そこはマセラティ
イタリア濃度の濃い車なんですね。

 

ユーザーさんからも
おおむね評判が良いマセラティギブリ。

マセラティだとしても
安心して乗れそうですし、イタリアンの部分は
しっかりと受け継がれているようですよ!