マセラティギブリの中古車を大阪で探す!

大阪近郊でマセラティのギブリの中古車を探している人にお店の紹介や、マセラティギブリの中古車を選ぶ際の注意点、ポイントなどを書きたいと思います。また、マセラティギブリSQ4等、グレードの違いや、中古ホイールなど、パーツ情報や試乗レポートなども調べてみようと思いますので、宜しくです!

マセラティギブリS Q4の魅力。特徴とは?

新たに高級スポーツセダンとして生まれ変わった
現行のマセラティギブリ。その中でも日本正規輸入
モデルとしては最上級グレードのギブリSQ4について
記事にしました。

 

マセラティギブリSQ4最上級グレードの魅力

 

 

 

AWD(オールホイールドライブ)がもたらす安定感

 

マセラティギブリの技術的なトピックの中に、マセラティ
初のディーゼルエンジンと、上級車種のクアトロポルテ
同様に、ギブリにも四駆モデルが用意されるという事が
挙げられます。

マセラティギブリののAWDのシステムは後輪駆動のオンデマンド
式でリアが100%の後輪駆動がベースで状況に合わせて
最大で50:50の範囲で前後のトルク配分を変化させて
いくという形をとっています。

ギブリのAWDは少しでもスロットルが踏まれていれば
前輪にトルクを配分する安定志向のセッティングで
基本的に走行中は前のタイヤに30%とか40%とかのトルクが
配分されているようですね。

ギブリS Q4は走りの楽しさを積極的に楽しめる

 

 

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マセラティギブリS Q4は他の上級セダンと違った
走りのセダンです。

全長が5mにもなる大型セダンながらもともと、
フェラーリランボルギーニなどと並ぶ、
イタリアのスーパーカーメーカーが作った4ドアセダン
なので

その前後の切り詰められたいかにも運動性のよさそうな
デザインも、410馬力のエンジン出力を誇るV6ツインターボ
エンジンも、ただゴージャスでセクシーな4ドアセダン
というだけでなくて、

走っていて、楽しい!

という走りの気持ちよさの為にある。

と言え、このAWDシステムも、走りを安定させることに
よって、より気難しさの無い状態で、運転を楽しむ
事が出来る

という事に繋がってくるわけです。

ギブリS Q4は実際のサイズよりも小型の車に感じられる。

 

色々な自動車編集者のドライビングインプレッションを
読んでみますと、特にこのQ4は山道などのコーナリング
ひらりひらりとしたハンドリングを持っていて、

実際に2トンほどの大型セダン(全長は5m!)を
運転している感覚ではないとの感想が多く出ていました。

 

4ドアであるのですが、比較的ノーズの長い
ギブリは、運転席が全長の丁度半分から少し後ろ位の
位置にあって、リアシートはそれほど広くないですね。

 

マセラティとしてはリアシートの居住性を
重視する人には全長が30センチも長い
クワトロポルテがあるので、そちらをチョイスして
下さい。という考えなのでしょうね。

 

つまりギブリは4ドアセダンながら(しかも相当大きい)
ドライバーズシート優先の、運転を楽しむための
車として作られている。

というわけでしょうね。

 

どれも魅力的な現行のマセラティギブリですが
その中でも最もギブリのコンセプトを体現しているのは
このマセラティギブリSQ4なのかもしれませんね。